3C

大切にしていきたいのは3つの「C」です。

株式会社テンポ社 代表取締役
松田 篤

一方通行のデザインではなく、活用する人たちの気持ちを最優先で考えたい。
一般にデザインを重視した住まいと言うものは、実際はそうでないとしても、「住みづらく、使いづらい」と言う印象を持っている方も多いかもしれません。
しかし、もしそうだとすれば現在までデザインと言う文化が生き残れるはずはありません。デザインとは時代と共に進化し続けています。なぜ進化したのでしょうか? それは、使う人の意見をとりいれ「さらに使いやすく、さらに快適に」と考えぬかれた成果なのだろうと思います。装飾する事をデザインとも呼びます。しかし、実はそれを使う人間にとって視覚的にも、使い勝手においても最も良い形、それを求め続ける姿勢がデザインする事と私は考えます。
つまり、作り手がどんなに画期的なアイデアを持っていたとしても、使う人間の意見を全く聞かなかったとすれば、それはプロとしての仕事にはなりえません。創る側、使う側がディスカッションを重ね、お互いが納得できる結果こそが世に生産されるにふさわしいものなのです。
創造することも重要ですし、生産することも重要ですが、話し合うことはもっと重要な要素です。ですから皆さん、是非思いの丈をすべてお話ししてみてください。私も何が最善か微力ながら努力いたします。そして最高の結果を「住まい」または「お店」という形で実現いたしましょう。